MultiSync LCD3090WQXi
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さて、今日は私の使っている液晶モニタのお話を・・・
これまでEIZOのL997とL567というサイズ違いのモニターをDualで使って来ましたが、やはり使い勝手がいまいちでしたので、大画面液晶モニターを購入することにしました。
Adobe RGB対応で30inchクラスという条件でいろいろ調べてみたところ、NEC Display SolutionsのMultiSync LCD3090WQXiがもっとも画質が良さそう(といってもこのクラスになるとほとんど選択肢はないが・・・)なので、さっそくネットで注文!
これの下位機種のLCD2690WUXiを都内の店頭で見たときも非常に発色が良かったので、これはいけるだろうと思いました。
実際使ってみての感想ですが、やはり草の緑の発色などがこれまでよりずっとリアルに表現できています。Adobe RGB比107%、NTSC比102%の広色度領域は普段EOS-1D Mark IIIのAdobe RGBモードで撮影している私にとっては、データの持つ本来の色を正確に再現するために、絶対に欠かせない表示性能です。
さらに、RGB各色で12bitのルックアップテーブルを持つ(つまり679億6723万色から約1677万色を選んで表示できる)ため、これまで見えてこなかった細かい階調表現が可能です。
ただしAdobe RGBの広色度領域を表示できる液晶モニタとブラウザはまだまだ一般には普及していませんので、写真をブログに掲載するときには、sRGBに変換しています。この発色をそのまま伝えられたらいいのになあと思いますが、色を正確に「伝える」ことについては、まだまだ発展途上なんですね。

